【タイトル】

5/2 元気にたくましく

【本文】

ぱんだ組は、栽培していたソラマメを収穫しました。中はどうなっているのかな?先生が「そらまめくんのべっど」を読み聞かせてくれました。お話の中で、主人公のそらまめくんは自分のベッドはふわふわ!と自慢していました。ほんとかな?みんなで収穫したソラマメのさやを開いてみることにしました。 ワクワクどきどきしながら、さやを開いていくと、中には立派なソラマメができていました。「ソラマメくんが入ってた!」「お友達もいるよ!」「私は、赤ちゃんソラマメもいた!」と大喜び。「本当にふわふわベッドなのかな?」「触ってみよう」絵本の中のそらまめくんが自慢していたとおり、さやの中はふわふわでした。 今日は、塩ゆでにして食べることにしました。ほっくりとして、香ばしく、みんなで美味しくいただきました。本物のソラマメを見ながら、そらまめくんを作って楽しむ姿も見られました。 さやの中は、もちろんフワフワです。先生にフワフワの綿を出してもらって自分たちで作ったソラマメたちをベッドにのせて完成です。こどもたちは、心が動いた出来事を、考えたり工夫したりしながら自由に表現して楽しんでいます。 今日のなかよしタイムは、ホールで「イチゴミルク」というゲームを楽しみました。ぱんだ組がリードしてくれたので、うさぎ組もすぐにルールを分かって、一緒に楽しむ様子が見られました。学年は違っても、互いに名前を呼び合って仲良く一緒に遊ぶ友達です。 もうすぐ5月5日「こどものひ」です。ぱんだ組は、グループの友達とデザインや色を相談しながら、力あを合わせて共同で「自分たち」の大きなこいのぼりを制作しました。うさぎ組は、先生と一緒に「自分の」こいのぼりを作り、初めて自分で作ったこいのぼりを手に、嬉しそうに駆け回る姿が見られました。 大空の下で元気におよぐこいのぼりのように、これからもこどもたちが健やかにたくましく成長していくことを願っています。


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