【タイトル】

5/22  身近な自然との関わり

【本文】

こどもたちは、身近な自然に主体的に関わり、不思議や面白さを感じながら様々な遊びを楽しんでいます。 春の花が咲き終わりしょんぼりしている花びらやへいきゅうはらっぱの野草を摘んで、色水遊びを楽しむ姿も見られます。教師は、幼児の興味や関心に応じて、好奇心や探究心を深められるような遊びの環境を意図的に用意しています。 「この葉っぱいい匂いがする」「こっちと少し違う」「このお花どんな色がでるかな?」こどもたちは興味をもったことを、「もっとこうしてみよう」「きっとこうかな」と試したり「やっぱりそうだった」と確かめたり「こんなになった!すごい!」「どうしてかな」とさらに興味を追究することを楽しみながら、心も頭もいっぱい動かして夢中になって遊んでいます。 こどもたちが育てている栽培物の下で、ダンゴムシを発見しました。植木鉢の下にはダンゴムシがたくさんいること に気付いたこどもたちは、ケースを手にダンゴムシ探しを始めました。「ここにたくさんいる!」「ここにも!」発見を共有しながら、手にとりケースの中に集めて動きや形、模様などをじっくり観察して楽しんでいます。 迷路の中に置いて、どんな動きをするのか友達と一緒に観察して、気付きや発見を楽しむ様子も見られました。こどもたちは、身近な自然と関わり夢中になって遊ぶ中で、好奇心や探究心を育んでいます。 うさぎ組は、一人一人がやりたい遊びを伸び伸びと楽しんでいます。遊びに必要な場や物を先生や友達と一緒に作ったり、同じ場で一緒に遊んだりする中で、会話も育っています。 園庭では、鬼遊びを楽しんだり、砂場で泥んこになって遊んだりと、元気に体を動かして遊ぶ様子が見られます。いろいろなことができるようになり、「楽しい!」「もっとやりたい!」がいっぱいのうさぎ組です。


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