【タイトル】
5/23 お姉さん先生ありがとう【本文】
今日、2週間の教育実習の最終日。教育実習生が一日保育を行いました。 園庭では、ぱんだ組がフラフープを使ったいろいろな遊びを考え、友達と一緒に楽しむ様子が見られました。「こうしてみようよ」楽しそうなアイディアが浮かぶとさっそく試してみるこどもたち。学級の皆が自然と集まって「やてみよう」「おもしろそう」と友達と一緒に楽しむ様子が見られました。 砂場で大きな砂山を作っていると、小学生もやってきました。日常的に幼児と小学生が交流し一緒に遊ぶ環境は併設園ならではの平久幼稚園の特色です。 ぱんだ組では、ミュージカルコンサートを自分たちで再現したいと、衣装を工夫して作ったり、どんなコンサートにしたいか相談したりしていました。実習生も一人一人の考えを受け止めながらそれぞれの意見を橋渡しする援助をしていました。「ニコットぱんだ」というユニットができ、曲に合わせて歌ったり踊ったりして楽しんでいます。 うさぎ組は、保育室でウレタン積み木で魚釣りの場やおうち、楽しい遊び場を作り、遊びに必要な物を運び入れて楽しんでいます。自分のやりたいことを楽しみながら、友達と関わり簡単なイメージを共有する姿も見られます。実習生に教えてもらいながら、遊びに必要な物を作り、できたことが嬉しくて学級の友だちやぱんだ組にも見せに行っていました。 一斉活動では、風船をアイスクリームに見立てて、お腹を空かせたうさぎさんに配達するゲームを楽しみました。うさぎさんのために、アイスクリームを落とさないように頑張っていました。 2人組で力を合わせてお団子運びも楽しみました。最後は、うさぎさんから風船ボールのお土産をもらい、ポンポン投げたり箱に入れたりして体をいっぱい動かして楽しみました。気付いたら自分たちもお腹がぺこぺこ。お弁当をみんなで美味しく頂きました。 ぱんだ組は、紙コップを使ったブーメランを作りました。デザインを工夫しながら出来上がると、ホールで飛ばしっこ競争をしました。どうやったら遠くにとばせるか、繰り返し楽しむ様子が見られました。 2週間という短い期間でしたが、こどもたちは、一緒に遊んだり、いろいろなことを教えてもらったりしたお姉さん先生のことが大好きでした。平久幼稚園のこどもたちとの出会いが、教職を目指す実習生の夢の実現につながることを祈っています。【添付ファイル】
この記事に添付ファイルはありません。