カテゴリ:生活や行事の様子
4/9 園外保育「千年の森へ」
心地よい春の日差しの中を、年長ぱんだ組は園外保育に出かけました。平久川沿いの遊歩道、葉桜のトンネルの下で、自然の香りを感じながら、みんなで楽しくお弁当を食べました。
お弁当を食べた後は、遊歩道を散策しながら、木場千年の森へ行きました。千年の森へ着くと、野鳥を観察している地域の方から、野鳥の巣があるところを教えていただいました。土山に巣穴があり、親鳥が卵を温めているそうです。5月にはひながかえって、親鳥がえさをあげに行ったり来たりする様子が見られるそうですよ。
千年の森では、探検カードをもって自然散策を行いました。千年の森には、いろいろな種類の草木や花があり、様々な生き物や野鳥もいます。新緑の森の中で、こどもたちはたくさんの発見をし、友達や先生と気付いたこと感じたことを共有しました。
春の自然にたっぷりと触れ、自然への興味も広がったようです。昨年度は、4月5月の間、臨時休業でで幼稚園に来ることができませんでした。ぱんだ組にとっては、今年の春は、みんなで過ごす初めての春です。これからも、身近な春の自然を友達と一緒に楽しみ、気付き感じる体験を大事にしていきたいと思います。
公開日:2021年04月09日 13:00:00