【タイトル】

6/20 生き物研究所

【本文】

ぱんだ組には、こどもたちと先生でつくった「生き物研究所」があります。園庭や公園で見付けたいろいろな生き物たちとじっくり関わる中で、子どもたちが感じた不思議や面白さ、どうしてかな?もっと知りたいと思ったことを「生き物研究所」として観察したり試したりしてます。 今、ぱんだ組の子どもたちが一番興味があることは、生き物たちが何を食べるのか?どんな食べ物が好きなのか?ということのようです。今日は、こどももたちが予想した食べ物を先生が用意し、何を食べるのかをじっくりと観察して調べていました。 ダンゴムシやカブトムシ、ヤモリやカニなど、それぞれの研究所で、食べ物の実験を楽しむ中で、「こんな動きをするんだ」「ダンゴムシの模様があるよ」「カブトムシのお尻は柔らかい」など新たな気付きもあったようです。 夜行性の生き物は昼間あまり食べない様子もあり、今日の実験だけでは分かりませんでした。そこで、降園前にも飼育ケースに食べ物を入れて、夜の間に何が一番食べられているのかを調べて見ることにしたようです。「どうなっているかな?」とワクワクが高まります。明日、生き物研究所で結果を確かめるのが楽しみですね。 園庭では、「こんな模様のワンピースだったらいいな」といろいろな自然物にワンピースを合わせて試していました。素敵だな、きれいだな、面白いな・・・こどもたちの感性が研ぎ澄まされていきます。 降園時の活動では、一人一人の気付きや発見を大きな画面に写して学級のみんなで共有しました。先生たちも、日々、こどもたちの豊かに感じる心や好奇心・探求心を育むためにどんな工夫ができるか学び合っています。今日も明日の保育に向けて楽しい仕掛けを作っていましたよ。楽しみですね。


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