【タイトル】
11/18 5年生と遊ぼう(うさぎ組)【本文】
今日は、うさぎ組と5年2組の交流会でした。5年生はうさぎ組のこどもたちが楽しめるような内容の遊びを考えて準備をして待っていてくれました。 司会進行やルール説明など、自分たちで主体的に進める姿は、さすが5年生です。ペアの幼児にしっかりと寄り添いながら進行役の5年生の説明を、再度かみ砕いて丁寧に教えてくれるなど、小さい子の目線に立って関わる5年生の姿に感心させられました。 5年生とうさぎ組全員で、鬼遊びを行いましたが、ここでも、5年生は、けがをしないよう、園児の動きに配慮しながら楽しませてくれました。うさぎ組も、お兄さんお姉さんと一緒に広い体育館を思いっきり走って楽しんでいました。 後半は、コーナーを回っていろいろな遊びを楽しめるように工夫してくれていました。園児一人一人に手づくりのスタンプカードや景品を用意してくれていて、うさぎ組のこどもたちも、大喜びでいろいろな遊びに挑戦していました。 ボーリングコーナーでは、幼児の力ではなかなかピンを倒すことができないと察した5年生。レーンの幅を狭めたり、スタートの位置を近くにしたり、幼児の姿に応じて臨機応変にやり方を調整してくれるなど、「どうやったら幼稚園の子がたのしめるかな?」と一生懸命考えてゲームを進めてくれていました。うさぎ組のこどもたちも、5年生の優しい関わりの中で、できた!楽しい!という思いをたくさん体験することができました。 5年生のお兄さんお姉さんにたくさん遊んでもらったうさぎ組さん。全部が楽しくて、嬉しかったようです。幼稚園に戻ってからも「お姉さんにプレゼントもらったんだよ」「玉入れ41個も入ったんだよ」など・・・先生や友達に嬉しそうに話をする様子が見られました。頑張ってくれた5年生、本当に素晴らしかったです。5年生との温かい交流は平久幼稚園のこどもたちにとって、人への信頼感や思いやりの気持ちを育むことにつながっていくことと思います。【添付ファイル】
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