【タイトル】
2/7 もうすぐ小学生!【本文】
就学を控えた年長ぱんだ組は、学校探検・給食体験を行いました。学校探検では、1年間交流し一緒にペアを組んできた5年生のお兄さん、お姉さんが小学校の様々な教室を案内してくれました。 5年生は、自分たちで決めたルートに沿って園児たちを案内し、どんな教室があるのか、どういう目的で使われているのか、どんなものがあるのかなど、丁寧に詳しく説明してくれました。実際に授業をやっている様子も見学することができ、興味をもって見ていました。各階にチェックポイントも用意されていて、園児がスタンプを押し楽しみながら探検できるように工夫されていました。 音楽室からは素敵な演奏が聴こえてきて、のぞいていると音楽の先生が扉をあけて演奏を聴かせてくれました。給食室のドアの窓は園児には高くて見えなかったのですが、5年生がヒョイと抱きかかえて中の様子を見せてくれました。終わりの会で、学校探検の感想を発表した5年生、「幼稚園の子たちがいろんな教室を目をキラキラさせて見ていたので嬉しかったです」と答えていました。 5年生からもらった手作りのペンダントを大事そうに抱えながら、学校を後にするぱんだ組のこどもたち。5年生からたくさんの優しさをもらって、心も温かくなり、お別れが少し寂しかったようです。 そして、今日は、小学校の教室で給食体験も行いました。始めに代表の5年生が給食の約束や準備の仕方、片付けの仕方などを教えにきてくれました。ぱんだ組のこどもたちは真剣な眼差しで聞いて取り組んでいました。栄養士の先生からも給食は全部手作りであることや、いろいろな食材を使っていて、毎日メニューが違うことなど教えていただきました。 今日のメニューは、カレーライスと大豆のサラダ、リンゴのゼリーと牛乳でした。憧れの給食は美味しかったようですね。食べ終わった食器の片付けや牛乳パックをリサイクル作業にも頑張って取り組みました。就学前に、小学校の生活を体験し、もうすぐ小学生になる!という期待も高まったようです。【添付ファイル】
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