【タイトル】
5/12 一緒に遊ぼう【本文】
年長組のハンバーガーショップに招待してもらって遊んだことをきっかけに、うさぎ組でも、ハンバーガー屋さんごっこが始まりました。ハサミを使って自分たちで作ったポテトを準備したことから、「ハンバーガーも作りたい」「ジュースも」「景品も・・・」と子どもたちの思いが膨らみます。担任の先生はこどもたちの思いを受け止め、うさぎ組の今の時期に楽しめるような材料を用意しました。 自分たちがお店の人になることが嬉しくて、張り切ってお客さんを呼ぶと、戸外で遊んでいたぱんだ組がお客さんになってたくさん買いに来てくれました。「ハンバーガーください」「ハッピーセットありますか」など、ぱんだ組がやりとりをリードしてくれたことで、うさぎ組のもお店の人になりきってごっこの世界を楽しむことができました。 砂場では、うさぎ組が友達と一緒に砂山を作って楽しんでいました。その様子を見て「入れて」とぱんだ組も仲間に入りました。すると、どんどん、山づくりのピッチもあがり、大きな砂山ができました。 山に繋がる水路ができ、水を流し入れます。そうなると、もう靴を履いている場合ではありません。大急ぎで裸足になったこどもたちは、水をじゃんじゃん運んだり流したりしながら、砂場をめいっぱい使ってダイナミックに遊び始めました。「水がなくなっちゃった」「ここを掘ったほうがいいよ」「泡みたいになってる!」刻々と変化する砂場の状況を楽しみながら、夢中になって遊び込む姿が見られました。 ぱんだ組が大好きな靴取り鬼もうさぎ組も仲間に入れてもらっていました。うさぎ組だけでは少し難しい遊びも、ぱんだ組と一緒なら、楽しむことができます。平久幼稚園は、年中・年長同士も同じ幼稚園の仲間として一緒に仲良く遊び、関わり合いの中で育ち合っています。【添付ファイル】
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