【タイトル】
9/15 みんなで考え作ったゆうえんち【本文】
ぱんだ組は、学級の活動の中で、巧技台を使ったサーキットづくりを行いました。始めに、学級のみんなでテーマや作りたいものを相談しました。「ゆうえんちにしたい」「ジェットコースターみたいにするのはどう?」「滑り台でボールプールにジャボ~ンて入るのは?」「じゃあ、階段を作らないと・・・」「お化け屋敷も作りたい」考えたことを伸び伸びと伝えるぱんだ組のこどもたち。次々とアイデイアがでてきました。 こどもたちのイメージはどんどん広がります。先生は、こどもたちの考えたことを一つ一つ受け止めながら、ホワイトボードに描いて具体的にしていきます。すると、みんなのイメージが徐々にまとまってきました。「スタートは階段。そして、ジェットコースターのように滑ってボールプールに入る。一本橋を渡って坂道のはしごを渡ると、お化けのトンネル。お化けトンネルを抜けるとお化けが出てきて、ボールでお化けを倒したらゴール。」こどもたちが考えたサーキット(遊園地)はワクワクポイントがいっぱいです。 イメージが共通になると、いよいよみんなで巧技台の構成に取り掛かりました。「この階段じゃ低すぎてつまらない」「階段ばっかりに巧技台使ったら、他のところができないよ」「ボールのタライ持ってきたよ」「でも滑り台が入らない・・・」「こんなお化けどうかなあ・・・」構成の途中でも、うまくいかないことに気付いたり、新しいアイディアが出てきたり、みんなでいっぱい考えて、力を合わせて取り組み、ぱんだ組のサーキット(遊園地)が完成しました。自分たちで作った場で、楽しく遊んだぱんだ組。楽しいことはうさぎ組にやらせてあげたいと考えました。 「うさぎ組も招待したいね」「よし!呼びに行こう!」うさぎ組が大喜びでやってきました。うさぎ組が遊び始めるとぱんだ組は「スタートはここです」「一人ずつ順番にね」うさぎ組が安全に楽しく遊べるように、声を掛けたり手助けをしたりして、優しく関わりながらキャストのように遊びをリードし始めました。 遊びながら、お化けトンネルのお化けになって脅かそう・・・とぱんだ組だけで遊んでいたときにはなかった動きも出てきて、さらに面白い遊びへと発展していきました。こどもたちの発想は本当に豊かで、自由ですね。【添付ファイル】
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