【タイトル】
12/9 親子防災教室・展覧会鑑賞【本文】
親子防災教室を行いました。幼稚園の各保育室やホールに様々な防災に関するコーナーを設置し、親子で防災について学んだり、災害発生時の対処方法を学んだりしました。 ホールには、地震に関するDVDコーナーや、災害時に身近なもので代用できる、オムツ・レインコート・皿などを作るコーナー、ロープの結び方や使い方を学べるコーナーを設けました。 日頃、やってみる機会の少ないものばかりでしたが、親子で掲示に示したやり方や作り方を見ながら取り組む様子が見られ、家にあるので代用できることや、知っておくといざという時に役立つことを体験することができました。 担架の体験コーナーでは、ケガをしたときに役立てられるように、家庭にある毛布や物干しざおなどで担架を作りました。そして、実際にこどもを担架に乗せて使う体験もしました。 新聞紙で作るスリッパ体験では、親子で一緒に作った後、新聞紙スリッパをはいてデコボコ道を歩いてみました。避難所等でも活用することができるので、ご家庭の防災リュックに備えておくことも大事ですね。 三角巾の作り方や、三角巾をしながら、食事をする大変さなども体験しました。いざという時にどんな物が必要で、何を備えておくとよいのかを、体験しながら学び、防災意識を高めることにつながりました。 平久小学校と合同で行っている展覧会を、親子で見学しました。幼稚園は「へいきゅうタウン」を幼稚園のみんなで作りました。 こどもたちは、おうちの方に自分たちの作品を見てもらい「じょうずだね」「すてきだね」とほめてもらうことがとても嬉しい様子でした。小学生の絵画や工作、手芸などの様々な作品にも興味をもち、たくさんの刺激を受けたようです。保護者の皆様、今日の参加参観をお子さんと一緒に楽しんでいただき、ありがとうございました。【添付ファイル】
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