【タイトル】

1/11  夢中になって遊ぶごっこ遊び

【本文】

ぱんだ組のこどもたちは、お雑煮やお餅を食べたりしたことを友達と楽しそうに話していました。その様子から、担任の先生は、こどもたちが冬休み中に体験したことを遊びの中で再現して楽しめるよう、環境を準備しました。 登園すると、臼や杵が用意してあるのを見て、さっそく「やってみたい」と興味をもち環境に関わって遊び始めたこどもたち。「お餅を焼きたい」「お雑煮を作ろう」とイメージがどんどん広がっていきました。 磯部餅やきな粉餅、大根餅、お雑煮、伸びる餅など、いろいろな材料を使って、より本物らしいものを作りたいと、自分たちで工夫しながら遊びに必要な物や場を作ることを楽しむ様子が見られ、午後には、おもち屋さんやおでん屋さんも開店しました。 お互いにお店の人になったり、お客さんになったりして、「店長!おでんお願いします!」「お支払いはPayPayでどうぞ」「お持ち帰りもできますよ」など、役になりきってやり取りを楽しんでました。「お店のキャラクターがあったらいいんじゃない?」「お土産も作ろうよ」「いいね」などアイディアが次々とあふれ出て、それを友達に伝えたり受け止めたりしながら、豊かに遊びを展開していました。 片付けの時間になると「明日もやりたい!」「明日は、うさぎ組も呼ぼうよ」「何時に始まりますって時間をお知らせしよう」「招待状も作ったらいいんじゃない」など、もっとやりたいと明日への期待を高めていました。 うさぎ組では、おしゃれ好きなお友達が、ネイル屋さんごっこが始めました。シールに飾りを付けて、きれいなネイルの見本をたくさん作って、お店屋さんがお客さんの爪に付けてあげていました。どれにしようか選んだり、友達をコーディネートしたりすることを楽しみながら、ちょっぴり大人な気分で楽しんでいました。


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