【タイトル】

1/23. 24 平久ランドを作ろう

【本文】

ぱんだ組は、小学生になる前に、ぱんだ組の仲間全員でみんなが喜んでくれるような楽しいこと「平久ランド」をしようと学級のみんなで相談しました。次々とアイデアがでてきましたが、それを全部やるのは難しいので、また、じっくりと皆で話し合い3つのアトラクションガ決まりました。 そして、自分がやってみたいアトラクションの仲間に分かれ、イメージを具体的にしていきました。これまで、共同的な学びを積み重ねているこどもたちですので、平久ランド開店までどのように進めるか、先生はこどもたちに任せてみることにしました。こどもたちは、計画表を使って、前の日にグループの友達と「今日やったこと」を確認し翌日に向けて「集まる時間」「明日やること」「必要な材料」をグループの友達と話し合って進めています。 お化け屋敷コースターを作るグループでは、乗り物作りに取り掛かっています。何を使って、どうやって作るかなかなかうまくいかず、試行錯誤する様子も見られましたが、2日間で台車の大きさに段ボールを切って、黒い絵の具を塗るところまで進めています。 金魚すくいやスーパーボールすくいなど縁日のようなアトラクションをしたいと考えたグループは、本物らしさやお客さんみんなにプレゼントできるくらいたくさん作ることを目指していろいろな材料を使い、どんどん作り進めています。 ゲームセンターを作りたいと考えたグループは、最初にモグラたたきゲームを作ることにしたようです。ゲームに使うアイテムを、考えを出し合いながら工夫して作っています。それぞれのグループでの取り組みは、帰りの会で学級全体で発表し合って共有しています。子どもたち一人一人が意欲をもち、仲間と一緒に見通しをもちながら自分たちで進めようとする姿に成長を感じます。これから、どんな風に自分たちの考えたことを実現していくのか、楽しみですね。がんばれ!ぱんだ組。


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