【タイトル】

2/6 学校探検・給食体験

【本文】

ぱんだ組は、もうすぐ小学生になることを踏まえて、5年生と一緒に学校探検を行いました。うさぎ組も、今年1年間交流してきたペアの5年生との最後の交流ということで、一緒に参加しました。 5年生は自分たちでどうやったら園児たちの学校探検が楽しくできるかを考えてきてくれたようです。学校内にQRコードを貼って、探し当てたらChromBookでQRコードを読み取ります。すると、次の場所や教室を当てるクイズが出てきて、楽しみながら学校内を探検できるようになっていました。さすが、5年生ですね。 教室の座席に座らせてもらったり、カバンを背負わせてもらったり・・・小学生らしい体験を5年生が主体的に考えて、園児たちに体験させてくれました。 園児たちの気持ちになって就学への期待が高まるよう工夫し、一人一人の園児たちに寄り添いながら自分たちで考え行動する5年生の姿に感心させられました。こんな優しく頼もしいお兄さん・お姉さんがいる平久小学校。入学するのが楽しみですね。 ぱんだ組は、給食体験も行いました。憧れの小学校の机と椅子、給食を食べるワクワク感でいっぱいだったぱんだ組ですが、5年生が配膳の仕方を教えてくれ、席までお盆を自分で持っていくときは緊張した面持ちでした。 栄養士の先生から絵本を見ながら給食のお話も聞きました。給食は子どもたちの栄養を考え全て手作りであることや、給食を作ってくださる方が毎日一生懸命心を込めて作ってくださっていること、食べ物を無駄にしないで食べることの大切さなど、子どもたちは真剣に聞いていました。 牛乳の開け方や飲み方も栄養士の先生に教えていただきました。牛乳パックを押し開いて飲む体験は初めての子も多かったようですが、自分でやってみようとみんな頑張っていました。メニューは子どもたちの大好きなカレーライスでした。初めての給食の味はとても美味しかったようで、おかわりをする子もいました。 ぱんだ組が飲みおわった牛乳パックをリサイクルのためにきれいに洗ってくれたのも5年生でした。優しい先輩たちのおかげで、ぱんだ組のこどもたちは、小学校への憧れや期待を高める貴重な体験ができました。


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