【タイトル】
2/26 自分のお雛様【本文】
おひな祭りごっこをして、みんなで飾った段飾りのひな人形に親しんでいる子どもたちですが、それぞれの学年で自分だけのおひな様も作っています。 先週うさぎ組は、千代紙でおひな様とおだいり様を折りました。いろいろな模様の千代紙を自分で選ぶのも楽しかったようです。先生の話をしっかりと聞いて、手順を確認しながらていねいに取り組む様子が見られました。 今日は、千代紙で作ったおひな様を台紙に貼って、その周りにぼんぼりやお花の飾りなど自由に飾り付けをして楽しむ様子が見られました。本物のひな人形を見ながら、どんなものがあったらいいかなと自分だけのおひな様作りを楽しんでいました。 ぱんだ組は、紙粘土を使って立体的なひな人形を作っています。小さめのペットボトルに砂を入れ重しにして、その上に紙粘土をかぶせて頭や体を作りました。本物のおひな様のようにつるつるのきれいな顔になるように指でしっかりと伸ばして土台を仕上げていました。 今日は、粘土が乾いたので顔を描いたり、着物を着せたりしました。和紙や和柄の布、毛糸やクレープ紙などいろいろな材料の中から自分なりに適したものを選んで、工夫して作る様子が見られました。少しずつお雛様らしくなってきました。完成が楽しみですね。 午後は、ぱんだ組全員でひな祭り用のひなあられと桃の花を買いに、近くのスーパーまで買い物に行きました。お店でひなあられを選び、代表の8人のお友達が一人ずつレジに並び買い物をしました。「これください」「ありがとう」とドキドキしながらも必要な言葉をお店人に伝え、きちんと代金を支払い品物を受け取ることができました。 お花屋さんで桃の花も買いました。一輪ずつおまけのお花もいただき、みんなご機嫌で幼稚園に戻ると、うさぎ組に買い物の報告をしました。ぱんだ組が買ってきてくれたひなあられを自分たちも食べることができると聞いて、おお喜びのうさぎ組さん。ひな祭りの日がますます楽しみになったようです。【添付ファイル】
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