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5/20 こんなのも作りたいな【本文】
うさぎ組は、ウレタン積み木でおうちを作って楽しんでいます。今日は、おうちにインターフォンがあったらいいなと先生に相談して、ペットボトルのキャップを使ってインターフォンのボタンを作りました。 ドアのところに取り付けると「ピンぽ~ン」「どうぞ」とやりとりもうまれます。すると、「テレビもあったらいいね」「リモコンも!」「クーラーもつけたい!」とイメージが広がっていきます。 イメージに合うような空き箱を選び、先生や友達と一緒に作り、自分のおうちに設置していました。ちょうど、身体測定のお手伝いに来てくれたぱんだ組さんにも見てもらい「いいね」と認めてもらって、ますます嬉しくなったうさぎ組でした。必要なものに気付いて持ち込むだけでなく、自分で作ることができる喜びが、考える力工夫する力を育てていきます。 ぱんだ組は、自分たちで思いついた遊びをこれまでの経験を基に、どんどん自分たちで進めています。絵本作りや生き物作り、的当てゲームなど、適した材料を選んだり作り方を工夫したりしながら楽しそうな遊びが展開されていました。 こうしたらできるかな?と作り上げても、思っていたようにいかないこともあります。そこから、どうすればいいかな?と試したり工夫したりしながら遊び込む過程の中に、こどもたちにとって大切な学びがたくさんあります。 教師がすぐに答えを出さずに、こどもたちが試し考える時間をたっぷりと保障できるのも幼稚園のよさですね。自分たちでできた!という喜びが、もっとこうしてみようという意欲につながって、こどもたちの体験を豊かにしていきます。【添付ファイル】
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