【タイトル】

11/11 こども会に向けて

【本文】

ぱんだ組は、12月に行われるこども会の劇作りの準備を始めています。劇のお話は、学級のみんなで親しんでいた「エルマーのぼうけん」を基に、ぱんだ組がアイディアを出し合いオリジナルのお話にすることになりました。 題名は「えるまーとなかまたちのぼうけん」に決まりました。ぱんだ組のみんなで考えたお話は、どうぶつじまの氷の中に閉じ込められてしまったりゅうを助けにいくお話で、猛獣たちは登場せず、ドラえもんや、きつね、たぬき、うさぎ、かえる、にんじゃがめなどが出てきて、えるまーたちに力を貸してくれるというお話になりました。 自分のなりたい役になって、同じ役の友達と相談していくうちに、どんどん楽しいアイディアが出てきて、劇の内容がふくらんできました。必要な物は何か、何をどうやって作りたいかを相談し、こども会までの見通しをもちながら、「きょうやること」のめあてを同じ役の友達と決めて進めています。 自分たちで考えたイメージを実現しようと、これまでたくさん遊んできた経験を基に、材料や作り方を工夫しながら取り組んでいます。 それぞれこだわりがあり「どうしてもこうしたい」という思いもあるので、教師も一緒に悩んだり考えたりしながら素材選びをしています。今日は、衣装やお面、小道具を作り進めて、形ができてくるとさっそく身に付けてなりきる様子も見られました。 降園前には、それぞれの役ごとに「今日やったこと」「明日やること」を発表し、それぞれの取組を学級のみんなで共有するようにしています。どんな劇ができあがっていくのか楽しみですね。


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