【タイトル】

11/22 5年生の理科の授業に参加

【本文】

平久小学校5年生が、理科の授業「流れる水のはたらき」を幼稚園の砂場で行いました。大きな砂山を作り水を流して、流れる水がどのような働きをするかを調べていました。 5年生は砂山での実験を通して、水が流れる時、削ったり運んだりたい積したりする働きがあることに気付いたようです。授業の様子を興味津々でみていた園児たちは、じっくりと聞き入って自分たちも5年生と一緒になって考えていました。先生が「もっと水の力が強く働くには?」と問いかけると、元気に「はい!」と手を挙げて発言する様子も・・・「じょうろの水を2つにしていっぱいにしたらいい」という回答に5年生から拍手がおこりました。 「高いところから水をかけてみたらいいんじゃないかな」と気付いた子も・・・少し恥ずかしくて手が挙げられなかったけれど、5年生が同じように気付いて「高さのことは、中学生で習うよ。すごいね」と褒めてもらっている姿をみて、とても嬉しそうでした。5年生の授業が終わった後も、大きな砂山をそのまま残してもらって、今度は、自分たちだけで水の流れの探究を楽しみました。 5年生から刺激を受けやってみようと思ったことを次々と試しながら、気付いたこと感じたことを嬉しそうに伝え合う姿が見られました。「こうなるかもしれない」と仮説を立て、実際にやってみて確かめてみる。平久幼稚園の小さな研究者たちは、面白さ、楽しさ、不思議さを感じながら飽きることなく夢中になって遊びました。遊び=学びですね。


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