【タイトル】

1/24 一緒に・・・

【本文】

うさぎ組は、1階から2階へ保育室を移動するために少しずつ遊具や荷物を運んで準備をしてきました。そして、引っ越しが終わり、いよいよ今日から2階での生活が始まりました。すぐ隣には、ぱんだ組さんがいて、同じフロアで一緒に生活することがとても嬉しい様子でした。 さっそく、こども会の準備で使う「はけ」をぱんだ組から借りて、大道具づくりに張り切って取り組む様子が見られました。保育室のプレートも、「ぞう組」から「うさぎ組」に替わりました。 隣の保育室では、ぱんだ組が鬼の面制作に取り組んでいました。鬼の面の土台は、段ボール片を水で濡らし、膨らませた風船にかぶせて固めて作りました。今日は、それぞれ工夫しながら、グルーガンで角や牙、髪の毛などを接着するなど個性豊かにデザインする様子が見られ、うさぎ組も、「ぱんだ組さんがすごいものを作っている!」と興味津々で覗きに行っていました。さっそく、刺激をもらったようですね。 先日、ホールでこども会の劇に取り組んでいる様子をぱんだ組が見にきてくれました。担任の先生が一人でいろいろな役をやっていて大変そうだと気付いたぱんだ組は、「手伝ってあげようか?」と名乗り出てくれました。「それは助かるね」「よろしくお願いします」とうさぎ組も大喜び。今日は、一緒に舞台裏でいろいろなお手伝いをして、うさぎ組の劇を助けてくれました。 ぱんだ組が舞台袖で演出のお手伝いをしながら助けてくれることで、うさぎ組も、パワーが倍増し、伸び伸びと元気いっぱい表現することを楽しむことができました。こども会の先輩、ぱんだ組にいっぱい褒めてもらい、アドバイスもしてもらって、明日はもっと素敵にしたいと張り切るうさぎ組でした。 午後、ぱんだ組は、それぞれお財布に110円を入れて、近くのスーパーまで豆まきの福豆を買いに出掛けました。品物を選んで、レジに並び、一人ずつお店の方に上手にお金を支払い、福豆をを購入することができました。 幼稚園に戻ると「ぱんだ組さんどこに行ったの?」「何が入っているの?」と、うさぎ組が待ち構えていました。ぱんだ組から、福豆を見せてもらって、「すごい!」「楽しみ!」と豆まきの期待も高まりました。初めての買い物体験は大成功でした。今日、レジで買い物を担当しなかったぱんだ組の他のお友達は、3月に雛あられを買いに行きますよ。楽しみですね。


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