【タイトル】

10/21 アートパラ深川おしゃべりな芸術祭見学

【本文】

10月18日~26日の期間「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭2025」が開催されています。平久幼稚園のこどもたちも、平久小学校なかよし学級の児童と一緒に作品作りに参加しました。そこで、今日は、作品が展示されている「深川江戸資料館レクホール」にみんなで作品を観に行きました。 深川江戸資料館までは、電車で行きました。木場駅から東西線に乗り、門前仲町駅で大江戸線に乗り換えて清澄白河駅まで、2つの電車を利用しました。 駅ではきちんと並び、乗降時も降りる方を優先に順番を待ったり、電車の中では静かにしたりなど、公共の約束をしっかりと守り、安全に楽しく向かうことができました。みんなとても立派でした。 深川江戸資料館のレクホールでは、実行委員長の本田和恵さんが出迎えてくださり、「ここでは、おしゃべりしながら自由にアート作品を楽しんでくださいね。」とお話してくださいました。こどもたちは、自分たちの作品を探したり、いろいろな作品を鑑賞したりして、思い思いに感じたことを友達や先生に伝えながら楽しんでいました。 その場で、作品作りを楽しむこともでき「自由」というテーマで色や模様を工夫しながら色を塗ったりマスキングテープを張り合わせてデザインしたりと自由に伸び伸びと表現することを楽しむ様子が見られました。展示を鑑賞し、感じたことが刺激となって、こどもたちの表現にも生かされ新たなアートが生まれていました。 こちらの2作品が、なかよし学級の児童と一緒に創り上げた2作品「カラフル」「自然」です。こどもたちが描く素朴で自由な表現には、一本の線にもその子の思いがあり、その一つ一つの表現が友達の表現とつながり、世界でただ一つの豊かで温かい作品となっています。 アートの世界を楽しんだ後は、木場公園まで歩いて行きました。道中の資料館通りの商店街では、かかしコンクールが開催されていました。地域の方たちが出展した個性豊かなかかしを楽しみながら元気に歩く様子が見られました。元加賀幼稚園の作品も展示されていましたよ。 木場公園は、秋の宝物でいっぱいでした。こどもたちは、いろいろな種類の木の実を夢中になって見付けては、お散歩バックに大事に入れて喜ぶ様子が見られました。広場では、思い切り走って鬼遊びを楽しみ、秋の自然を満喫しました。


【添付ファイル】

この記事に添付ファイルはありません。