江東区立平久幼稚園

ぱんだ組は、先週から友達と力を合わせて作っていた乗り物や水族館にかんがるーひろばの小さいお友達を招待したいと準備に大忙しでした。

水族館は「とんねるすいぞくかん」という名前に決まったようで、看板を作って入り口に設置していました。ペンギンやアザラシももっと仲間を増やそうと、自分たちで工夫して作る様子も見られました。

メリーゴーランドづくりでは、中央の傘にスズランテープで飾りつけをして、より華やかな装飾になるよう工夫したり、チケットを作ったりする様子が見られました。

そして、いよいよ遊園地がオープンして、かんがるーひろばのちいさいおともだちがおうちの人と一緒にきてくれました。インディージョーンズの乗り物を作っていたおともちのグループは、乗り物を押す役と蛇やカブトガニで脅かす役に分かれて、お客さんを楽しませていました。

とんねるすいぞくかんでは、展示している生き物の説明をしながら丁寧に案内したり、イルカのショーを見せたり、役割分担をしながら、遠足で体験したしながわ水族館を再現して楽しむ様子が見られました。

メリーゴーランドも大人気でした。馬と馬車とどちらに乗りたいのかを聞いて、小さい子が安全に楽しめるように対面の友達と力を合わせてメリーゴーランドをくるくると上手に動かしていました。ぱんだ組は、自分たちで力を合わせて作り上げた遊びを小さい子が喜んでくれて、嬉しい気持ちと満足感を味わうことができたようです。

うさぎ組はペンギンに変身して、ちいさいおともだちを水族館やペンギンのおうちに招待してくれました。「ぺんぺん」とペンギン語で案内したり、ちいさいおともだちに魚を渡して自分たちがもらって食べたりなど、一緒に楽しく遊ぶ様子が見られました。

公開日：2024年11月05日 15:00:00
更新日：2024年11月05日 16:52:09