カテゴリ:生活や行事の様子
6/5 自然にたっぷり触れる体験

カテゴリ:生活や行事の様子 6/5 自然にたっぷり触れる体験

朝、登園時にぱんだ組で育てていた蝶が羽化する瞬間に立ち会うことができました。小さなさなぎの中から、蝶の羽がゆっくりと外に出て、徐々に羽が乾いて広がっていく様子をわくわくしながら見守りました。

しばらくすると蝶が羽をパタパタと動かし、飛び立つ準備ができたことを確認しました。飼育ケースの中は蝶にとって狭すぎると気付き、みんなで外に放すことにしました。元気に羽を広げ飛び立つ蝶の姿を嬉しそうに見送り、生命の神秘と感動を共有しました。

園庭では、タマネギとジャガイモが収穫の時期となりました。土の中を掘りおこすと、たくさんのジャガイモが出てきて大喜びでした。タマネギもたくさん実り、みんなで力を合わせて収穫しました。

たくさん収穫できたので、いくつあるのか数えてみることにしました。先生は、数えやすいようにマス目のついたシートを用意しました。「1.2.3・・・」一個ずつみんなで声を合わせて数えたところ、全部でジャガイモが206個、タマネギは45個ありました。大収穫です。どんな料理にして食べるのか、楽しみですね。

ビワの収穫は2回目です。前回よりもたくさん採れました。ビワの木にはまだまだ実が残っています。あと何回収穫できるでしょうか。楽しみですね。

砂場ではうさぎ組が、雨樋を並べて船を通すコースを作っていました。坂になっているわけではないので、船を樋の上に置いても進みません。そこで、こどもたちは、バケツにたっぷりの水をよく流してみることにしました。すると、水の勢いて船がスピードを上げて進み、ばしゃん!と海に入りました。大成功です。その後も何度も繰り返し水を流し入れて夢中になって楽しむ様子が見られました。

ぱんだ組は、午後、平久小学校の学校公開を参観しました。園長先生の案内で、いろいろな教室を回って授業の様子を見学しました。6年生の教室に入ると、昨年度、交流していたペアのお兄さんお姉さんを見付け、再会を喜ぶ姿も見られました。どの教室でも小学生や先生たちが園児たちを温かく受け入れてくれたので、園児たちも授業の様子や掲示物に興味をもちながら楽しく学校を探検することができました。

公開日:2025年06月05日 16:00:00
更新日:2025年06月05日 17:33:18